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【コンビニで差別化!?入りたくなるコンビニとは?】

ielielifestyleinte

更新日:2月26日

【お店空間✕心理 コンビニだって差別化できる!空間でおもてなしの心理が見える】

 


コンビニといえば、

フランチャイズだから

どこも均一で差別化しにくい。

というイメージがありますよね。

 


でも、空間を仕事にする

わたしの視点は違います。

 


空間のつくり方で、

そのお店のおもてなしや個性に

違いがある、違いが出せることに

気づいたんです。

 


それが、

店内の心地よい雰囲気に繋がり、

なんだかまた行きたくなるコンビニに

なってるなあと。

 


例えば、◯ーソンのカフェ。



沖縄では

コーヒーをスタッフが

レジ内で作るシステム。

そこまではどこの◯ーソンも一緒ですが、

受け渡した後は、

自分で砂糖やミルクを入れるシステム。

各、お店ごとに違います。

 



【足が遠ざかるコンビニって?】 


ある◯ーソンでは、

受け渡し場所のすぐ隣に、

ATMが設置されていました。

  

 

そういう配置は、

どういうことが日々起こるかというと

カフェスペースなのに

ATM利用者とカフェ待ちの人で混雑し、

レジ周りが、

落ち着かない空間になります。

 


それどころか、

ATM利用者も暗証番号や金額を

見られないかヒヤヒヤ。


 

もしかしたら、

スタッフが管理しやすいよう、

ATMをレジの隣に置いたのでしょう。

 


でも、ここのコンビニは、

お客様の使いやすさや

気持ちを考えてないなあ。

と思ってしまいました。

 

 

また、別の◯ーソンでは、

レジ台の隅のスペースに

砂糖・ミルクの棚が

置かれているんですが、

 


ここに立つたびに、自動ドアが開き

落ち着かない。

また、台にこぼれたコーヒーが

そのままで

乾ききっており、汚れている。

 


ひとつ不衛生なところを発見すると、

他の見えないところも不衛生なのかな。

と、見えないところも想像してしまう。

 



【また行きたくなるコンビニって?】



反対に、わたしが、 

また行きたいなあと思ったコンビニとは、

 


カフェの砂糖・ミルクを入れる専用の台を

レジとは別に作っていて、

台には温かみのある木目のシートが貼られ、

カフェ専用コーナーとして

きちんと空間を作っています。

  


台の上には、さらにトレーが置かれていて、

汚れたら、トレーごと

替える仕組みになっている。

 

 

また、コーヒーの付属アイテムにも

名前とサイズのラベルが貼ってあり

どこに何があるか

すごくわかりやすい。


 

いちいちお客様にストレスや考えさせず

脳に負担かけさせない空間になっている。

というのが心地よいポイントなんだな。

 

 

ということは、

ここのスタッフさんは、

お客様のことを常に考えてくれてる

コンビニなのだな。と思ってしまう。

 

 

そうすると、

陳列されてるセレクト商品も

お客様の気持ちになって

セレクトしてくれてる商品かも。と

じっくり見てしまう。 

  

 

言葉に出さなくても、

空間でも、おもてなしの心は表現できるし、

逆に、見られています😆

 


いまの時代、

商品は均一になり、

モノは良品が当たり前の時代。

 


あなたのお店じゃなきゃいけない。

ここを利用する理由。

その価値をどう見える化していくか。

が大切になってきます。

 


その場合、差別化のひとつは

お客様との信頼や関係を構築すること。

 


空間づくりでも、信頼を見える化できます。

お客様と信頼を構築したり、

個性は出てくると思ったエピソード🥰💕

 
 
 

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© 2023 by ielie / Sakiko Maeumi

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